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【宅建合格者が教える】宅建予備校ランキング

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はい、さいたまです。

今日はこの記事で、宅建資格を取るならどの予備校が一番良いのか??ということについてランキング形式でまとめていきたいと思います。宅建資格取得のために予備校に通うことを検討されている方は、この記事を参考にご検討されてみてください。

宅建資格予備校ランキングを書こうと思ったきっかけ。

最初に言っておきますが、僕は独学で宅建資格を取得しています。独学に至る経緯は色々ありましたが、自力でなんとか合格できました。

ではなぜ宅建資格の予備校ランキングを書こうと思ったかというと、2つの理由があります。

宅建の予備校に通わないで合格するのは、正直大変だったから。

僕は、宅建の予備校に通いませんでしたが(というか、受付期間を超過していて申し込めませんでした。)、控えめに言っても独学で宅建に合格するのは難しかったです。

法律科目のテキストが理解できない。

僕の場合経済学部出身だったので、法律科目は全くの初学者でした。そのため、法律科目のテキストを理解するのに時間がかかりすぎたんですよね。それこそ、分からないところがあればネットで調べてテキストを読んで、また分からなければネットで調べて・・なんて勉強方法を実践していました。

結果的に合格できたから良かったんですけど、今思うとめちゃめちゃコスパ悪いなと思います。だって、ちゃんと予備校に通えていたら講師がゼロから分かりやすく講義をしてくれていたんですよ。もし講義を聞けていたら「読む→調べる→読む→調べる」というプロセスを大幅短縮して、「聴く→覚える」だけでどんどん次の分野に進めていました。

なので、法律初学者の人が独学合格を目指すならその先は「いばらの道」であることを覚悟しておいた方がいいです。数か月前の僕なら、迷わず予備校に通います笑

法改正情報を試験直前まで知らなかった。

宅建試験ではほぼ毎年1つか2つ法改正された問題が出題されます。けれど、独学で勉強していた当時は参考書を読んでも一体どの分野が「法改正された部分」なのかすら分かりませんでした。なので結局仕方なく法改正情報もネットで調べて断片的な情報を拾い集め試験に挑んだわけです笑

独学で勉強する人は、自力で法改正部分を調べていくことを覚悟してください。

そして、残念なことに2019年以降の宅建試験では「民法が大幅改正」されます。僕の時は宅建業法の改正とかだったので、単純に変更された部分を覚えなおすだけで済みました。しかし、民法が改正されたら「理解しなおす」作業も自分で行わなければいけません。法律に素養をお持ちの方ならともかく、全くの初学者には結構キツイです。

2ネットの情報を見ても、どの宅建予備校が良いのかよく分からないから。

2つ目の理由は、ネットで見ても「どの宅建予備校が良いのか」分からないということです。ネットで「宅建予備校おすすめ」と調べても色々なサイトが検索にヒットし、しかも各々のサイトでおすすめしている予備校が違っているなんて有様です。これじゃ、どの予備校が良いのか分からないですよね・・。

しかも、各サイトの運営者情報をよくよく調べてみると「そもそも運営者が宅建資格を持っていない」なんてこともチラホラ。宅建に合格していないのに、どうしておすすめ予備校を紹介できるのでしょうか。どういう観点からオススメしているのか正直謎です。

そこで、だったら「宅建に合格した自分が宅建に合格するために必要な授業を適正な価格で提供してくれている予備校をしっかり読者さんに紹介しよう!」と思い立ったわけです。

 

宅建合格者が教える】宅建予備校ランキング

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今回はただランキング形式で予備校を紹介しても仕方が無いので、「読者さんの勉強姿勢・繁忙度ごとにグループ分け」した上でそれぞれのグループにおすすめの予備校ランキングを紹介していきます。

まずは、上の画像のチェックシートで何個あてはまるのか簡単に確認してみてください。

【4個から5個あてはまった人向け】1位 資格の老舗 TAC

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4個から5個あてはまった人におすすめ1位はTACです。

TACのおすすめポイント 

①2015年から2017年の累計合格者数は3521人

②ベテラン講師が多く、宅建試験を熟知している。

③授業カリキュラムがアウトプットとインプットのバランスが取れている。

④講義の受講時間が複数あるので、社会人でも仕事と両立できる。

振替制度があるので、講義に行けなくても後から自宅で復習できる。

⑥本科生の場合、自習室を利用できるので勉強場所に困らない。

 

確認シートで4個から5個あてはまった人は普段から勉強する習慣が身に付いていないので、そもそも資格試験の勉強方法が分かっていないという可能性があります。

そんな方が他社の格安通信サービスを受けたり独学で勉強をしても「受け身な勉強」に傾倒してしまい、「勉強時間と成績が比例しない」という悲劇が生まれてしまいます。

 

そこで、おすすめする宅建予備校がTACです。TACは長年宅建合格者を輩出してきた経験を蓄積しながら、「最短で合格するノウハウ」を提供できるように勉強カリキュラムを構成してるんです。こちらをご覧ください。

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僕の宅建独学勉強法に関する記事でもインプットとアウトプットの重要性に関して紹介していますが、TACに任せておけばカリキュラムに従って、「質の高い」アウトプットをすることができます。ということは、学習効率が独学よりも高いということになりますね。

そして、朗報です。現在早期学習割引きをTACで実施しています。その価格はなんと2万円引き。割引期間は2019年1月26日までなので、申し込みを検討している方はまずは、資料請求をしてみてください。

 

TACを利用するメリット①TACオリジナルテキストで合格できる。

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独学で勉強していると常に不安を感じますが、中でも一番大きかった不安は「この参考書で勉強してて合格するのか??」ということです。特に過去問の点数がなかなか伸びないときは「間違った参考書を使っているんじゃないのか・・?」と疑念を抱きやすくなったりしました。

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しかし、TACの場合長年の指導実績を生かしたオリジナル参考書を使用して講義を展開しています。また来年以降の「民法大改正」などの法改正にもばっちり対応しているので、自分でいちいち法改正部分を調べて勉強する手間を省くことが出来ます。

 

TACを利用するメリット②予備校に通うことで勉強飽きを防げる。

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TACの場合、講義形式の授業展開をしています。通学でもwebで通信授業を受けることはできますが、勉強の習慣が無い人は通学を選ぶうようにしてください‼なぜなら、勉強に飽きたときに勉強を辞めてしまう恐れがあるからです。これでは本末転倒。宅建には合格できません。

小さい頃から勉強する習慣を身に付けていた僕ですら、宅建の勉強に飽きてしまうことは何度もありました。こういう時に通学コースにしておくと、嫌でも授業に出て勉強をしなければいけない環境に身を置くことが出来ます。

TACを利用するメリット③自習室も完備!勉強する場所にいちいち悩まない。

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勉強場所ってめちゃめちゃ重要です。学習の質が左右されますからね‼独学の場合、カフェで勉強したり、自宅で勉強をすることになります。しかし、カフェの場合お金がかかるしうるさかったりします。自宅の場合は家に籠もることになるので孤独との戦いです笑

その点自習室なら周りの人もみんな勉強をしているので、孤独感を味合わないで集中して勉強をすることができます。

TACを利用するデメリット 法律初学者は15万円前後かかる。

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TACは本科生コースで15万円です。結構高いですよね。勿論、他にも多種多様なコースがありますが、法律初学者が受講するとしたら多くの方が本科生コースを受講することになると思いますので、大体15万円(教材費はこの価格に含まれています。)はかかると思ってください。しかし、本科生コースを受講して、カリキュラムに従って勉強していけばほぼ確実に宅建試験に合格することをできます。

一方で、独学で勉強して200時間勉強して宅建に落ちてしまった場合200時間は無駄になってしまいます。時給1000円だとしても200時間あれば20万円になります。正社員なら時給1000円以上だと思いますので、20万円以上は確実にドブに捨てることになってしまいます。

なので、勉強の習慣やノウハウを知らない方は将来への自己投資だと思って、TACの授業を受講されてみてはどうでしょうか??そして、資格を取得してから自己投資分をパパっと稼いでください。

 

【4個から5個あてはまった人向け】2位 大手資格学校 LEC

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4個から5個あてはまった人におすすめ2位はLECです。

LECオンライン(東京リーガルマインド)

LECのおすすめポイント

宅建本試験の問題を的中させる過去問分析精度

②近年リニューアルされたプレミアム合格フルコース(全78回)が税込み15万1200円なので、TAC(全52回 15万円)のコースより一回あたりの授業の値段が割安。

③インプットの講義が全34回なので、基礎力をじっくり固められる。

④通信講座も充実。仕事と両立できる。

⑤自習室を利用することが出来る。

 

LECもTAC同様、資格予備校として有名です。そして、これまでに数多くの合格者を輩出してきた背景には脅威の過去問分析力があります。LECは毎年試験傾向を捉え、試験本番の問題を的中させています。ということは、LECの講義を受講すれば短気間で要領よく合格する力を身に付けられそうですね。

ただし、LECの場合自習室の利用が1時間100円ということで2位にさせてもらいました。自習室使うのにお金かかるの⁉という感じですが、あまり経営が芳しくなく苦渋の決断のようです。(ただし、受講講義が15万円以上の場合自主室は無料で使用することができます。)

 

つまり、プレミアム合格フルコースを受講すれば自習室も無料で利用でき問題は無さそうですね。そしてこちらがプレミアム合格フルコースの授業カリキュラムです。

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これを見ただけでも基礎力養成に力を入れているのは一目瞭然です。また、復習フェーズでもただ単に復習をするだけでなく「分野別復習」や「試験で出た順」の復習カリキュラムとなっており、効率性を高めた学習プログラムとなっています。

LECオンライン(東京リーガルマインド)

LECを利用するメリット①出る順宅建士合格テキストで短期集中合格を狙える。

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LECでは宅建の参考書で有名な「出る順宅建士合格テキスト」を中心に使って学習していきます。「出る順」の一押しポイントはその名の通り、試験本番で出る可能性の高いところにターゲットを絞って勉強していける作りになっている点です。

例えば独学で参考書選びを間違ってしまった場合、自分の力で「必要な情報」と「不要な情報」を取捨選択しなければいけません。

しかし、プレミアム合格フルコースの場合「効率的な学習参考書」を使って、先ほど紹介した学習プログラムを消化していくことになるので、一般的な受験者に比べて大幅な時間コストを節約することが期待できます。

 

LECを利用するメリット②webかDVD授業なので自分の生活に合わせられる。

LECの場合、プレミアム合格フルコースはwebかDVD授業となるので通学する必要がありません。そのため、社会人で仕事が忙しくても両立可能です。

一方でwebやDVDで講義を受ける場合、カリキュラムはあるにせよ勉強しているかどうかは「自己申告」となるのでしっかりと自分を律しなければいけません。「そのため普段から勉強する習慣は無いけれど、どうしても一発で宅建に合格したい!」という方におすすめです。

LECオンライン(東京リーガルマインド)

【あてはまったのが3個以下の人向け】3位 急成長 フォーサイト

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あてはまったのが3個以下の人におすすめ3位はForesightです。

Foresight(フォーサイト)のおすすめポイント

宅建予備校業界では破格値段:5万円台で合格を狙うことが出来る。

宅建予備校の中で唯一合格率を公表している。

③使用テキストがフルカラーで記憶に残りやすい。

④通信講義なので、自分の生活スケジュールに合わせられる。

⑤幅広い世代の合格者を輩出している。(14歳の学生から50代後半の会社員など!)

 

Foresightは通信講座のみ用意しているので、基本的に自主学習が中心になります。その過程でDVDやCDの教材を使って疑問を解消したり、新たな知識を獲得していくという流れです。

勉強習慣が無い人は自分を律する覚悟が必要です。一方で勉強習慣が少しでも身に付いていれば、社会人で仕事が忙しい人などにはおすすめの内容となっています‼

 

TAC LEC 日建学院 大原 KIYOラーニング オンスク.JP クレアール 資格スクエア Foresight

嘘みたいな話ですが、実は合格率を公表している予備校はForesightだけです。上記合格率を調査した企業名ですが、その中で受講者数・合格者数・合格率をしっかりと公表しているのは、Foresightだけでした。

そして、その合格率が驚異の66.27%。2017年の合格率全国平均は15.6%だったのでこの数字がいかに高いかお分かり頂けるでしょうか。

なぜForesighthは低価格で高い合格率を出せるのか?

その理由はズバリ「校舎を持たないから」です。大手資格予備校は全国に校舎を持つために土地代電気代など固定費が莫大にかかってしまいます。また、抱え込む講師の数も多いため人件費がバカになりません。

一方でForesightは校舎を持たず、講師を激戦しているため無駄なコストを大幅カットすることに成功しています。その結果、高品質の教材と授業を大手予備校に比べて超低価格で提供できているという訳です。 

Foresightは1日に確保できる勉強時間が2時間前後の人におすすめ!

先ほどの確認シートで4個以上あてはまった人には通学か、予備校が決めたカリキュラムに従ってみっちり勉強する事をおススメしました。

しかし、あてはまったのが3個以下の人の場合「ある程度勉強する習慣があるor低価格で勉強したいor一日に勉強する時間が2時間前後」のどれかにあてはまるはまると思います。中でも、一日に勉強する時間が2時間前後の方にはForesightがおすすめです。

なぜなら、宅建試験は「覚える量が多く、暗記するのに時間がかかる」からです。そのため、一日に確保できる勉強時間が微量の場合、「いかに要領よく覚えていくか」ということが大切になります。通学している時間すらありません。

そこで、Foresightを利用して学習に濃淡をつけ、「短期合格」を目指しましょう。

 

Foresightの評判を合格者の声から推測

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 この他にも「参考書が使いやすい」という声や「合格点を狙った勉強で要領よく学習できた」という声がありました。

宅建予備校ランキングまとめ

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以上、おすすめ宅建予備校ランキングをご紹介しました。あくまで個人的見解に基づくランキング付けです。この他にも宅建の予備校は沢山ありますがサービスの質・価格等を考慮した結果、上記3社に勝る点がなかったので今回は省略しています。

是非、ご自身に合った予備校を利用して宅建の合格を目指してください‼

LECオンライン(東京リーガルマインド)

引用:TACホームページ LECホームページ Foresightホームページ       ライター:さいたま